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2022年 9月 12日 併願校の決め方~前原編~
こんにちは!!担任助手の前原です!
最近急激に涼しくなってきましたね。
暑かった夏とはもうおさらばです。
ここからより一層、勉学にエンジンをかけていきましょう!
そういえば、先週からExcelの勉強を始めました!
実は大学はまだ夏休み中なんです!
羨ましいでしょ~(笑)
大学の良い所は、「学びたい!」と思ったことを学べる時間と機会がたくさんある所です。
逆に言えば、自分から行動しなければ何も手に入らないんですけどね。
Excel超初心者だった僕も今では一人でランキングを作れるまでになりました!
大成長!!
さて、今回のテーマは「併願校の決め方~前原編~」です!
高3生の皆さんはそろそろ併願校を決定する時期ではないでしょうか。
そんな皆さんにタイムリーな情報をお届けします!
そもそも併願校ってなに?
一般選抜で大学受験をする場合には、第一志望に合格できなかった場合に備えて、何校か受験することが多いです。
このように複数校受験するときの第一志望以外の大学は併願校と言われています。
という事で、僕が現役の時どのようにして併願校を決めていたかを紹介します。
♦ Point1 何校受験するか ♦
絶対にこの大学に行きたい!と決めている人も最低1つ以上併願校を受験することをお勧めします。
また、多すぎると併願校の対策に時間を取られ、第1志望校の対策に支障をきたしかねません。
逆に少なすぎても万が一が起こった時のリスクが高まります。
ここで注意すべきなのは、受験する大学の数が下の図のようになるようにすることです。
♦ Point2 第一志望校の対策と似ているところ ♦
第一志望で数Ⅲを使わないのに、併願校で数Ⅲの問題が出題されるとなると
勉強すべき範囲が増えて大変になってしまいます。
なので、第一志望と出題傾向の似ている大学を選ぶのが賢明です。
♦ point3 あまり日程の近すぎない大学を選ぶ ♦
併願校を決める際には、受験日も確認しましょう!
3日以上連続して受験している場合は考え直したほうがよいでしょう。
受験は想像以上に精神を削られます。
休息をとるためにも、前日に落ち着いて勉強する時間をとるためにも連続して受験しないことをお勧めします。
下のカレンダーの赤い部分は去年僕が実際に受験した日です。
♦ Point4(ラスト!) 自分の「得意」を活かせる大学を選ぼう! ♦
大学によって科目、配点は多種多様です。
数学が得意な人は、数学の配点の高い大学を、
英語が得意な人は英語の配点が高い大学を選ぶようにしましょう!
また、複数の入試方式を実施している大学も多いので一つ一つ比べながら入念に検討してください。
いかがでしたか?
上手に併願校を決めるためには様々なことに注意して決めなければなりません。
一人で抱え込まず、受験を経験している先輩や学校の先生に積極的に聞きに行ってください!
僕もいつでも相談にのります!
まずは受験する可能性が少しでもある大学を調べてみることから始めましょう!!