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2021年 9月 4日 受験で一番辛かったこと~吉良編~

皆さんこんにちは!

担任助手一年の

吉良です

 

9月になりましたね

 

志望校対策演習が

本格的に始まると

受験が近づいた事を

実感してくるのでは

ないでしょうか?

 

そろそろ精神的に

辛いことがあったり

壁を感じることが

あるかもしれません

 

僕が受験生だった時

なによりもつらかったのは

数学の伸び悩みでした

 

そもそも僕は文系で

国語と社会がメインになる

と世間一般に思われがちですが

僕の場合一番配点が重いのは

数学でした

 

苦手得意聞かれれば

数学は苦手でしたし

好きか嫌いかで言っても

嫌いでした

 

嫌いで苦手な教科は

正直勉強したくもない

勉強しなければ

結果は良くならない

 

言ってしまえば

負のループです

 

結果的に模試で

いい結果は出ません

 

冠模試で

1割も取れなかった

そんなときもありました

 

模試で失敗したとき

もう嫌だと挑戦をあきらめたり

自分のことが嫌になって

何も手につかなくなったり

する人も多いと思います

 

それは最終的に

勉強がさらにできなくなる

ループを作ってしまう

僕はただでさえ

負のループがあるのに

そこにさらなる負を

積み重ねるわけには

いきませんでした

 

過去の失敗は

気にしても仕方ないし

嫌いから逃げれば

上達はしません

 

ミスした問題が多いこと

表面的に見れば

悪いことですが

裏を返せば

「弱点を多く発見した」

ってことじゃないですか

 

悪かった結果に

嘆いたって

なにも変わらないなら

見つけた弱点を

補いましょうよ

っていう思考に結びつくと

心も楽なうえに

勉強も進むのでは

と、個人的に思ってます

 

実は僕

基本この考え方だから本気で辛いと思ったこと

ないんです

 

要するに

暗い出来事も

いかにポジティブに

受け止めて前に進めるか

 

心構えとしてはこれが

一番必要なんじゃないかと

僕は思います

 

能天気になればいい

というわけではないですよ

でも、辛いときはあえて

屁理屈ぶら下げて

自分に都合よく

物事を受け止めるのも

 

僕はありだと思います